予算委員長解任案を否決=公明は賛成−衆院(時事通信)

 衆院は18日午後の本会議で、自民党が提出した鹿野道彦予算委員長(民主)の解任決議案を与党3党の反対多数で否決した。公明党とみんなの党は賛成した。これを受け、衆院予算委員会は自民党も出席して、2010年度予算案に関する一般質疑を再開する。
 本会議では、自民党による解任決議案の趣旨弁明に続いて与野党の討論を行い、記名投票で採決。共産党は「予算委員長の対応に決定的な瑕疵(かし)があるとは思えない」(穀田恵二国対委員長)として、本会議に出席したものの、採決は棄権した。 

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